プロフィール
minaminの自己紹介
- 職業:私立大学文系学部で教員をやっています。
- 専門:心理学です。『キャリア心理学』『社会心理学』『恋愛心理学』『人間関係論』などを講義しています。
- ゼミ:3年生20名、4年生20名を担当しています。「ゼミ生全員が希望の進路に進む」ことを目標に、一人ひとりに寄り添ったきめ細やかなサポートを行っています。他のゼミとの大きな違いは、「心理学」の理論を用いたキャリア支援を行っていることです♪自己分析やエントリーシート、面接対策をサポートする時や、就活生のメンタル面をケアする際、これまで研究してきた心理学の考え方がとても役に立っています♬
minaminの就職活動
「先生も就活したんですか?」
ゼミ生によく聞かれます。
実は、大学教員になるためにも、「就活」が必要なんです(^_^;)
私も大学院生の時、北は北海道から南は九州まで、国立私立を問わず、色んな大学の教員公募にチャレンジしました。
苦学生だったこともあり、早く就職したい気持ちは人一倍強かったのですが、連戦連敗でした・・・。
「お祈りメール」が届くたびに、ヘコみまくりました(>_<)
大げさかもしれませんが、当時私は、自分の人生に本気で「絶望」していました・・・。
「これでダメだったら、教員になるのはやめよう!」
と思ってトライした公募で、現在の大学に採用して頂けました♪
これまで生きてきた中で、「一番うれしかった瞬間」でした♬
晴れて教員になり、充実した日々を送っていましたが、一方で
「なぜ私のような、『何のとりえもない人間』を採用して頂けたのか?」
が分からず、ずっとモヤモヤとしていたのも事実です。
私は、意を決して、直属の上司に「私を採用した理由」を尋ねてみました。
その答えは、とても意外なものでした。
「あなたは、“おもしろそう”だったから、採用したんだよ♪」
愕然としました・・・。
なぜなら、私は「大学教員になるためには、研究業績をより多く積まなければならない」と信じて、必死に努力してきたからです。
けれども、私が最終的に評価されたのは、論文や学会発表の数ではなく、
「おもしろい」ということ(=パーソナリティ)
だったのです!
この経験から私は、
人は、自分で思いもよらないところ“好ましく評価”されることもあるのではないか?
と強く思うようになりました。
もしかしたら、今、就活が上手くいかず悩んでいる方、苦しんでいる方がいらっしゃるかもしれません・・・。
けれども、決して、自分の人生に絶望したり、自分の人生をあきらめないでほしいと思っています。
なぜなら、就活を続けていけば、(自分では気づかない)あなたの良さを発見し、それを適切に評価してくれる『運命の企業』に出会えるからです!
私は教員になるのに多くの時間と労力を費やしましたが、新卒者が就活できる期間は、非常に限られていますよね・・・。
ですので、私は、読者のみなさんが『運命の企業』に最短距離で出会い、就活で夢をかなえる✨お手伝いをしたいと思っております!!
拙いブログですが、どうぞよろしくお願い申し上げますm(._.*)m